●法令に従った定期健康診断を実施します。
●メタボに着目した協会けんぽの特定保健指導を利用します。
●健康診断結果等で、再検査や治療の必要があった場合、医療機関の受診を推奨します。
●ポスター・リーフレットを掲示・配布し、事業所内に血圧計を設置します。
SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」
不平等の大半を占めるのが「所得格差」による問題です。所得の不平等については女性は男性に比し、平均所得の50%未満で暮らす可能性も高くなっています。
貧富に関しては、世界の富豪トップ8人が持つ資産は、貧困層36億人分に相当すると発表されています。
ハラスメント防止方針
当社は、「1.パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなど、
個人の尊厳を損なう行為を許しません。また、それらを見過ごすことも許しません。
2.当社の従業員は、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなど、個人の尊厳を損なう行為を行ってはなりません。」とし、ハラスメント防止方針を定めています。
また、社内相談窓口を設け、年齢や性別、障害、人種、民族、宗教などにかかわりの無い平等の実現を目指しています。
SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」
現在、世界では人口の約半数が都市部に居住しており、2030年には、
6割の人が都市部に居住すると推定されています。
住み続けられるまちをつくるためには、自然災害等があっても素早く
復旧出来る仕組みが必要です。 復旧出来る仕組みが必要です。
また、大気汚染やまち中のゴミ、交通網など、住み続けられる環境を整えなければなりません。
ゴミ拾い
エフビーでは毎年、4月に宮古市方面と山田町方面の2回に分けて新入社員や環境管理委員会でゴミ拾いを行います。歩道を実際に歩きながら、空き缶・空き瓶・ペットボトル、たばこの吸い殻、コンビニの袋など、大きなゴミから小さなゴミまで拾います。
拾ったごみは燃えるゴミ、プラスチック、ペットボトル・空き缶・瓶など適切に分別し、廃棄します。この活動は大量のごみを適切な方法で廃棄するという問題の解決に貢献しています。
ゴミの分別
更に、日常業務で発生する廃棄物もただ廃棄するのではなく、分別を行ってから廃棄しています。ラミネートフィルムひとつとっても、ラミネートを捨てる専用の場所があったり、電池も絶縁処理を行ってから捨てたり、細かな部分まで配慮して分別を行っています。
また、新入社員には環境教育の一環として正しい分別方法、廃棄物の置き場について教育を行っています。 この活動は上記のゴミ拾いと共にSDGs目標11の「住み続けられるまちづくりを」というテーマに貢献しています。
SDGsは、2015年9月の国連サミットにおいて採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』 における中心的な考え方です。世界の貧困をなくし、持続可能な社会の実現を目指した世界共通の17の目標(ゴール)と、 それらを達成するために必要な169のターゲット(達成基準)から構成されており、達成期限は2030年までと決められています。「No one will be left behind」つまり、「誰も置き去りにしない」という理念が掲げられています。
「将来の世代のニーズを満たしつつ、現在の世代のニーズも満足させられるような開発」と定義されたものが持続可能な開発です。つまり、現在の世代の人、将来の世代の人、どちらの世代の人も生活の質を落とさず目標を達成するための開発ということです。
目標1:貧困をなくそう
現在、世界全体では貧困に苦しんでいる人々が7億人を超えています。また、貧困は経済的な困難のほか、社会的な差別や排除を受けるなど、 基本的な権利も奪われる状態となっているほど深刻になっています。
目標2:飢餓をゼロに
世界で飢餓に苦しむ人は、2018年には8億2100万人を突破しました。
アフリカでは未だに4人に1人が十分な食事を摂取できていません。
安定して食料を生産する事が出来るように、開発途上国での農業の基盤の発展や、小規模農家への援助が必要になっています。
目標3:すべての人に健康と福祉を
毎年、5歳を迎えるまでに命を失う子どもの数は5000万人を越えています。 特に、「肺炎」、「マラリア」、「下痢性疾患」などが原因です。 このことから、予防接種によって救えた命も多いことが伺えます。
目標4:質の高い教育をみんなに
ジェンダーと貧富の差、不平等の改め、平和と公正など、質の高い教育はSDGsの目標達成において、大きなカギとなる手段です。
世界で未だ学校に通えていない子どもへの教育はもちろん、すべての人が質の高い教育を受ける必要があります。
目標5:ジェンダーの平等を実現しよう
日本を含む世界では、議員や会社の取締役に占める女性の割合が少なかったり、女性というだけで学校に行けなかったりする事例が未だにあります。すべての人が「男女平等」は人権の一つであることを理解し、改善策を見出すことがこれからの課題といえます。
目標6:安全な水とトイレを世界中に
池や水などの不衛生な水源が原因で1日800人以上の子どもが劣悪な衛生状態に起因する下痢性疾患で亡くなっています。
水不足の解決、水関連の生態系の保護などを早急に整える必要があります。
目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
現在、全世界の41%が衛生的な燃料や技術を利用できていません。
再生可能エネルギー発達への取り組みや、衛生的な燃料や技術を広く浸透させていくことが大切です。
目標8:働きがいも経済成長も
世界の失業者数は1億7400万人に達しています。人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を生み出す対策・人間らしい働きがいを促進することが経済成長へとつながります。
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
現在、世界では、40億人がインターネットを利用できていないがために、
先進国と開発途上国でデジタル格差が広がっていく一方です。
多くの開発途上国で未整備となっている産業の基盤の構築や環境面のエネルギー問題の解決が達成のカギとなっていきます。
不平等の大半を占めるのが「所得格差」による問題です。所得の不平等については女性は男性に比し、平均所得の50%未満で暮らす可能性も高くなっています。貧富に関しては、世界の富豪トップ8人が持つ資産は、貧困層36億人分に相当すると発表されています。
現在、世界では人口の約半数が都市部に居住しており、2030年には、
6割の人が都市部に居住すると推定されています。
住み続けられるまちをつくるためには、自然災害等があっても素早く
復旧出来る仕組みが必要です。また、大気汚染やまち中のゴミ、交通網
など、住み続けられる環境を整えなければなりません。
目標12:つくる責任つかう責任
将来、人口が増加する世界で、大量生産、大量消費は今のようには維持できません。廃棄されるものはゴミだけではありません。
企業や消費者個人、双方の工夫によって廃棄量を減らす努力が必要不可欠となります。
目標13:気候変動に具体的な対策を
現在、気候変動を引き起こす原因の一つであると考えられている温室効果ガスは1990年と比較すると50%も増加し、平均気温も上昇し続けています。
地球に住んでいる以上、気候変動問題と 向き合っていかなくてはいけません。電気使用量の削減・森林保護など小さなことでも意識することが大切です。
目標14:海の豊かさを守ろう
こんにち、海洋汚染や富栄養化により、多くの海洋生物が危機に瀕しています。こうした問題は一人一人の当事者意識が非常に重要であり、ごみを捨てないなど、出来ることから始めることが大切です。
目標15:陸の豊かさも守ろう
私たちが現在吸っている空気、何気なく飲んでいる水、さらには、
当たり前に口にする食糧まで、これらは全て森林によって賄われているものです。 しかし、年々進められる都市化・環境汚染や森林伐採などにより、生物の多様性が失われつつあります。
生物の多様性が失われるということは、私たち人間の生活も脅かされる事に繋がります。つまり、私たちは生活を守るためにも陸の豊かさを守らなければならないのです。
目標16:平和と公正をすべての人に
今、この瞬間も世界では、戦争や紛争が起きています。 安心して住める場所の確保、心穏やかに過ごせる日々など平和な生活を送ることが持続可能な社会にとって必要とされています。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
パートナーシップとは、お互いの強みを活かして共に持続可能な開発を行う事です。 国際的協力、市民、学校、企業など協力体制を確立して取り組むことが必要です。